表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち


2017年10月17日(火)~12月20日(水)
表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち パナソニック 汐留ミュージアム
交差点から、それぞれの道へ
ヴァシリー・カンディンスキー(1866-1944)とジョルジュ・ルオー(1871-1958)。後年の作品にはあまり接点が感じられませんが、20世紀初頭には互いの活動に関心を寄せていました。二人の画家を関連付けた初めての企画展が、パナソニック 汐留ミュージアムで開催中です。

遥かなるルネサンス


2017年9月21日(木)~12月3日(日)
遥かなるルネサンス 東京富士美術館
400年前の異文化交流
安土桃山時代にイタリアを訪問し、ローマ教皇に謁見した天正遣欧少年使節。1585年にイタリアに到着した伊東マンショら4人の少年は行く先々で歓待を受け、一流の文物に触れて見分を深めました。少年使節の足跡をたどり、彼らが訪れたイタリア各地の美術を訪問順に紹介する展覧会が東京富士美術館で開催中です。

興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」


2017年9月26日(火)~11月26日(日)
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」 東京国立博物館
史上最大の運慶展
仏師としてはもちろん、日本で最も有名な彫刻家といえる運慶(生年不詳~1223)。知名度の高さとは裏腹に、現時点で運慶作とされている像は31体しかありません。その中で、なんと22体が集結する過去最大の運慶展。東京国立博物館で開催中です。

開館120周年記念 特別展覧会 国宝


2017年10月3日(火)~11月26日(日)
開館120周年記念 特別展覧会 国宝 京都国立博物館
京博と国宝は同い年
帝国京都博物館(現・京都国立博物館)の開館は、1897年5月1日。日本の法令で初めて「国宝」の名が使われた古社寺保存法の制定も、1897年6月10日。同い年の京博と国宝は、今年でちょうど120歳になりました。展示品はすべて国宝、日本美術ファン垂涎の注目展が京都国立博物館で開催中です。

特別展 驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アートへ-


2017年9月16日(土)~12月3日(日)
特別展 驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アートへ- 三井記念美術館
受け継がれるDNA
2014年に開催された「超絶技巧!明治工芸の粋」展。海外輸出用に作られた精緻な作品の数々は、大きな話題となりました。第2弾の今回は明治工芸とともに、DNAを受け継ぐ現代アートも紹介。100年の時を超えた、超絶技巧のコラボレーションです。

六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信


2017年9月16日(土)~11月5日(日)
六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信 サントリー美術館
集団制作を生んだ「画体」の確立
狩野派の二代目・狩野元信(1477?-1559)。狩野派始祖の父・正信や、「唐獅子図」「洛中洛外図」の孫・永徳に比べると、絵師としての知名度は高くないかもしれません。実はその画技も、狩野派を「天下画工の長(おさ)」にしたと言われた実力者。画業を振り返る展覧会が、サントリー美術館で開催中です。

ほとけを支える ― 蓮華・霊獣・天部・邪鬼 ―


2017年9月14日(木)~10月22日(日)
ほとけを支える ― 蓮華・霊獣・天部・邪鬼 ― 根津美術館
実は大事な「支えるもの」
秋の根津美術館は「支えるもの」がテーマ。ほとけの台座(蓮台)である「蓮華」、菩薩が乗る「霊獣」など、館蔵の仏教美術の優品から、ほとけを支えるものの表現と意味を考察します。

ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信


2017年9月6日(水)~10月23日(月)
ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信 千葉市美術館
日本で展覧会を開くのが最も難しい浮世絵師
多色摺木版画、すなわち錦絵の創成期に活躍した鈴木春信(1725?-70)。太平の時代に相応しい柔らかな表現は、江戸の人々を魅了しました。世界一の春信コレクションを誇る米国・ボストン美術館から、初めての里帰りを含む多数の作品が来日。全国巡回展が千葉市美術館からスタートしました。

サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで


2017年7月5日(水)~10月23日(月)
サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで 国立新美術館森美術館
2会場を使った大規模展
1967年に設立したASEAN(東南アジア諸国連合)。6億を超える人口と10年以上にわたる高い経済成長で、世界でも重要な地位を占める存在になりました。あまり知られていませんが、この地は現代アートの分野でも躍進中。東南アジアの現代美術を幅広く紹介する展覧会が、国立新美術館森美術館で開催中です。

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」


2017年8月4日(金)~11月5日(日)
ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」 横浜美術館 / 横浜赤レンガ倉庫1号館 / 横浜市開港記念会館(地下)ほか
「接続」と「孤立」がテーマ
現代アートの国際展、横浜トリエンナーレ。2001年に初めて開催されて以来、3年に1度開催され、今回で6回目となります。3つの会場を舞台に国内外の38アーティストと1プロジェクトが参加、「接続」と「孤立」が今回のテーマです。