[2017年08月07日]

従軍画家が描いた東南アジア ── 小金井市立はけの森美術館で「南方より、伊東深水から」展

従軍画家が描いた東南アジア ── 小金井市立はけの森美術館で「南方より、伊東深水から」展

東京の小金井市立はけの森美術館で「南方より、伊東深水から―市川市所蔵「南方風俗スケッチ」」展が開催されている。

海軍報道班員として従軍した日本画家・伊東深水(1898-1972)が東南アジアで描いたスケッチを紹介する企画展。

伊東は第二次世界大戦中の1943(昭和18)年に東南アジアに赴き、4か月ほど滞在。当地で目にした風物に深く感銘を受け、数多くのスケッチを制作した。

展覧会では、現在、市川市が所蔵している《南方風俗スケッチ》を展示し、日本占領下の東南アジア諸地域が、日本人画家達からどのような視線を向けられていたのか考察する。

併せて、はけの森美術館が所蔵する中村研一による南方を描いた作品も出品する。

「南方より、伊東深水から―市川市所蔵「南方風俗スケッチ」」展は小金井市立はけの森美術館で2017年9月10日(日)まで開催。観覧料は一般500円、小中学生200 円、未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料。月曜日は休館。