うつわのガラスが物語ること  舩木倭帆と濱田能生


益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子

〒 321-4217
栃木県 益子町 益子3021

公式サイト

期間

2017年07月23日~2017年10月01日
 [終了まであと37日]

内容

島根県の布志名焼窯元に生まれた 舩木倭帆(ふなきしずほ)(1935~2013)は、大学卒業後に大阪の清水硝子製造所に入り、吹きガラスの修業を始めました。その後各務クリスタル製作所などを経て1987年、広島県神辺町(現・福山市)に自身の工房「グラスヒュッテ」を設立し、一貫して普段使いのうつわを追求しました。濱田庄司の五男として栃木県益子町に生まれた 濱田能生(はまだよしお)(1944~2011)は、多摩美術大学彫刻科卒業後、1969年から3年間イギリスの王立美術大学(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)工業硝子科で学びます。帰国後は栃木県鹿沼市に築炉し創作を続けました。

舩木のワイングラスや花瓶には、日用にふさわしい清潔な美しさとともに、長年培われた確かな技術と、かたちを巧みにとらえる作家の繊細な感性が息づいています。一方で、瑠璃や銀黄のガラスを基調にした濱田の作品は、全体にゆるやかな曲線と量感をそなえ、時に陶表現との境界を問うような創意に溢れています。ともに日本の暮らしに溶け込むガラス器を求めながらも、両者の作品からは、創作をめぐる意識の違いや対照的な造形の展開がうかがえます。本展では、それぞれの代表的な作品を約60点ずつ展示します。各々の作品世界の真髄をどうぞお楽しみください。

料金

大人600円(550円)、小中学生300円(250円) 
※( )内は20名以上の団体 / 65歳以上は300円(要証明)

休館日

月曜日(祝日の場合は翌日)

アクセス

●「小山」駅から水戸線乗車「下館」駅下車、真岡鐡道に乗換え、「益子」駅下車、徒歩25分
●JR「宇都宮」駅西口14番バス乗り場より東野バス「益子」行き乗車、「陶芸メッセ入口」下車、徒歩2分
●東北道「栃木都賀Jct.」経由、北関道「宇都宮上三川I.C.」より車で30分、常磐道「水戸I.C.」より車で45分

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