戦後ドイツの映画ポスター


京都国立近代美術館

〒 606-8344
京都府 京都市左京区 岡崎円勝寺町

公式サイト

期間

2017年04月19日~2017年06月11日
 [終了まであと42日]

内容

 第二次世界大戦の終結後、政治的対立により東西二つに分断されたドイツは、1990年に統一されるまでの間、冷戦の最前線にあって映画界も別々の道を歩むことになりました。西ドイツでは映画製作が息を吹き返すとともにアメリカや西欧の他の国々の映画が盛んに輸入され、東ドイツでは国営会社DEFAによって独自の社会主義的な映画文化が生まれました。
 そうした映画文化の分断は、映画のポスターにも及びました。西ドイツでは、アート・フィルムを配給するノイエ・フィルムクンストのような会社がハンス・ヒルマン、フィッシャー=ノスビッシュ夫妻ら新世代のグラフィック・デザイナーを積極的に起用し、時に大胆なタイポグラフィに訴えた鮮烈なポスターが制作されました。一方で東ドイツでは、DEFAの采配のもと、エアハルト・グリュットナーやオットー・クンメルトらが、内省的な、しかし宣伝美術の枠に囚われない自在な表現を生み出します。
 本展では、1950年代後半から1990年までに制作された85点(西ドイツ45点+東ドイツ40点)の映画ポスターを通じて、"鉄のカーテン"の両側で花開いた二つのグラフィズムを紹介します。

料金

一般 430円/大学生 130円/高校・18歳未満 無料
※ 高校生以下、18歳未満および65歳以上の方は無料*。
※ 心身に障がいのある方と付添者1名は無料*。
*(入館の際に証明できるものをご提示下さい)

休館日

毎週月曜日

アクセス

○JR・近鉄京都駅前(A1のりば)から市バス5番岩倉行/
市バス100番(急行)銀閣寺行「京都会館美術館前」下車
○阪急烏丸駅・河原町駅・京阪三条駅から市バス5番岩倉行
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車
○阪急烏丸駅・河原町駅・京阪四条駅から市バス46番平安神宮行
「京都会館美術館前」下車
○市バス他系統「東山二条・岡崎公園口」又は「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車
徒歩約5分
○地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩約10分

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