自然を写す 心を映す~日本画から一句~


桑山美術館

〒 466-0828
愛知県 名古屋市昭和区 山中町2-12

公式サイト

期間

2017年04月08日~2017年07月02日
 [終了まであと63日]

内容

俳句は、時候を表す「早春」や天文に関する「風薫る」などのほか、生活や行事、動物や植物などさまざまな季語を用いて言葉を紡ぎます。俳人、歌人の正岡子規は俳誌『ホトトギス』にて写生による新しい俳句を提唱したように俳句は絵画と同様に情景を描写し、特に日本画にみる風景画には共通点も多く、しみじみとした情感にあふれます。
今回の展示では、四季折々の自然風景や人々の営み、さらに花や鳥といった季語を用いた画題や季語を主題とした作品をご覧いただきます。特に、日本の自然風景を数多く描いた川合玉堂の作品数点をまとめて展示し、詩情あふれる風景と共に風景の中に点景として描かれた人々への温かなまなざしを感じることができると思います。
玉堂が昭和12年に発表した《嶋之春》には、春の海、春の雲、桃の花、山桜、霞などの季語そのものが描かれるほか、点景人物からは長閑さ、また作品全体からは春昼における春めく日差しの麗らかさ、暖かさなどの季語も感じられます。描かれた作品と同じ季語を用いた与謝蕪村、正岡子規などの俳句を添えるとともに、鑑賞される方も作品を前に一句ひねってみてはいかがでしょう。

料金

一般500円 中高大学生300円
20名以上の団体は各100円割引
障がい者手帳お持ちの方および同伴者1名は無料

休館日

月曜日

アクセス

地下鉄 鶴舞線「川名」下車、東へ徒歩8分
市バス「山中」下車、東へ徒歩3分

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